耳より情報

アプラス太陽光ローン~金利は?保険付き?Tポイント付く?~

今回はみなさんもお世話になっている?なる?信販ローンのご紹介です!

題名にも記載しましたが、2021年12月時点で金利は2.5%、10年間の動産総合保険

および1年間の利益保険付き、Tポイント付与あり(融資金額の0.5%)となっています!!

株式会社アプラスとは?~TSUTAYAのTカード~

まずは、株式会社アプラスとはどんな会社なのか気になりますよね??

いつ頃創業した会社なのでしょうか?

1956年に大阪で呉服、洋服、洋装等業種別小売組合加盟の小売商に対するクーポン事業を開始したことが起源です!

2004年から新生銀行を親会社として事業を行っており、以下の3事業がメインビジネスの様です!

ショッピングクレジット事業

ショッピングクレジット、オートクレジット、回収金保証など

カード事業クレジットカード、提携カード、プリペイドカード、カードキャッシングなど

ペイメント事業オートネットサービス、コンビニ集金代行サービス、家賃サービスなど

同社HPより

なんと言っても、アプラスといえば、TSUTAYAの「Tカード」が身近ではないでしょうか?!

通常カードは持っていてもカード会社まで気にすることは無いかもしれませんが、

何となく聞いたことのある名前ではないでしょうか?

アプラスは有名な会社なのか?

結論から言いますと「有名」な会社となるかと思います!

「有名」の定義として会社の規模を調べてみました!

アプラスは2021年3月期の決算書を確認しますと、

資産規模約1兆5千億円

営業収益約760億円

営業利益約72億円

と非常に大きな会社であることが分かります!

格付会社である、R&I格付投資情報センターからも格付「A-」(2021年末時点)を取得しております!

その中のコメントで以下の通り、新生銀行グループの中で重要な子会社であることが記載されており、

新生銀行と同様の安定感がある会社と考えてよいみたいです!(収益力低いとか書かれていますね・・汗)

〇アプラス
アプラスフィナンシャルの完全子会社で信販大手の一角を占める。割賦、カード、融資、集金代行な
ど多様な機能を持ち、商品・サービスのノウハウや加盟店ネットワークはグループ戦略で重要性が高い。
格付は新生銀行と同じにしている。
リスク耐久力は格付に見合う。利息返還費用の負担はあるが、資産の質は問題ない。ショッピングク
レジットやペイメントが成長してコロナ禍でも営業収益は前期並みを維持しているものの、収益力は格
付対比で低く改善余地がある。グループ一体運営による営業推進や効率化策の進展を見守る。

アプラス太陽光ローン概要~期間15年、金利2.5%、保険付き~

(以下の情報は2021年12月末時点での情報で、FITマンが提案された内容となります)

正式名称は「ecoローン(産業用)」という名称です!

その融資条件概要ですが、返済期間15年の固定金利と返済期間20年の変動金利があります!

なお、金利は施工業者さんによって変わる様です。大きな施工業者さんの方が金利が低い印象です。
ただ、個人事業主と法人で特に金利には違いはありません。
(今回記事に記載した条件は一般的で一番高い金利だと思います)

<固定金利>

  • 融資期間:15年
  • 金利:2.5%(固定)
  • 返済方法:元利均等返済
  • 担保:不要

<変動金利>

  • 融資期間:20年
  • 金利:2.2%(変動)
  • 返済方法:元利均等返済
  • 担保:不要

一部繰り上げ返済:可

審査期間:2日~5日程度(FITマン経験談)

担保不要ですので、登記費用がかからないのが助かりますね!

JACCSでは担保が必要で、5~10万円の登記費用がかかりました!

いくらまで借りられるのか?

これは開示されていないので、正直、分からないのですが、

以前まで1案件2000万円上限がありました!

この上限は撤廃されているものの、年収600万円程度のサラリーマンで

2案件、4000万円程度まで可能ではないかと施工業者さんに聞きました!

ちなみに上限の撤廃ですが、対抗するJACCSは3000万円程度まで融資可能と言われていますので、

2000万円以上の案件を全てJACCSに奪われていたのでしょう、現在はこのマーケットを取りに行っている

ことかと思います!

ただ、撤廃されたとしても、やはり2000万円は一つの目線なのでは無いかと個人的に考えています。

実際FITマンは2000万超えの案件が減額承認となりました!(あまり減額承認って聞かないのですが)

最終的にはアプラスから2案件分融資を受けていますが、それぞれ2000万円を下回る金額です。

実は私の知り合いの属性の良い方で、太陽光発電所の購入を始めた時にアプラスから

4案件借りたということです!

ご本人が言うにはタイミングは2021年2月~3月付近で、全て2000万円以下の様です。

こう考えると、ある程度2000万円は引き続き意識しているのかなと思ってしまいます!

特徴①~「保険付き」だが、対象物や補償の範囲、期間に注意~

このローンについては、同業のJACCSと比べると0.3%程度金利が高いのですが、

これは以下の保険が自動付帯されるためであり、保険料部分と考えられます!

  • 10年の動産総合保険(保険金支払額は85%に減額あり)
  • 1年間の機械保険(売電補償保険。事故発生3日後~3か月間)

機械保険については補償期間1年なので、2年目からは自身で契約が必要になります!

また賠償責任保険(他人に損害を与えてしまった場合の補償)は最初から付帯ないので、

自身で契約が必要になる点は注意ですが、10年間動産総合保険が契約でき

融資残高次第では自身で契約するよりも安くなる点はメリットです!!

動産総合保険~パネル、架台等の損傷に対する保険~

保険の対象:太陽光パネル、パワーコンディショナー、接続箱、カラーモニター、架台、金具等

上記の通りですが、施工業者経由で確認したところ「フェンス」は補償の対象外とのこと。

たしかに自分で損害保険ジャパンで見積もりをお願いした時に、フェンスは別料金でした!

以下は、どの様な事故が対象になるのか、保険の概要書からの抜粋になります!

払われないケースで気を付けるのは以下かなと

  • ①偶然な破損・汚損による損害
  • ②電気的事故または機械的事故によって生じた損害

①については、例えば架台に錆が出てきて腐食し、崩れて倒壊した場合、

補償対象にならないということになるのかなと。

ただ、この①はかなり曖昧な線引きだと思いますので、例えば少し腐食しているところに

大型台風が来て倒壊したら支払い事由に該当しそうですね。

モヤモヤが残りますよね。。

②については、例えば電気系統が壊れて設備が動かなくなった場合かと!

ただ、これが火災にまで至って全焼すると保険金は支払われることになると思います。

なかなか、難しいですね。。保険て。。

(注:なお、上記見解はFITマンの見解であり、特に保険金支払は保険会社毎に、
個別事案毎に、担当者毎に?結果が異なることがありますのでご注意ください)

ただ、上にも記載していますが、保険料の値上げや、契約更新できないことが

散見されるご時世で、10年契約が出来、しかも残高次第では自身で契約するよりも

安い(通常5万円~6万円かかる)くなるので、オススメです!!

※前から思っていたのですが、もしかしてキャッシュで購入できる方も

100万円だけでもアプラスから融資を受ければ、激安で保険を維持できる

ということになるのでしょうか・・?(100万円×0.3%=年間3,000円)

そもそも最低申込金額が100万円ではないかもですが。。。

特徴②~Tポイント 0.5%還元!!~

そして、融資金額に対して0.5%のTポイントが付与されます!

真面目に計算すると2,000万円の融資を受けると10万ポイント(10万円相当)が還元されます。

この場合、支払う利息は15年間で実は400万円ですので、10万円返ってきても実はそれほど

返済額が減っている訳ではないのです・・(単純に0.5%÷20年=年率0.025%の引き下げ効果です)

しかし、Tポイントが10万円もあると、満足感半端ないです!(笑)

たしかに計算上は大してお得な訳ではありませんが、ファミレスやYahoo!ショッピング(※)

で現金を使わずに購入できる満足感、お得感半端ないです(笑)
(※)Yahoo!ショッピングでのTポイント利用は現状2022年3月末で一旦終了とのことです。

↓カードの不正利用かと慌てます。

あまりのポイント額に不正利用を疑う(笑)

Tポイント付与には申込が必要!~簡単すぎて忘れやすい~

会員番号を記載することで申し込めるのですが、

融資申込書には会員番号記載欄がありません!

それではいつ記載するのか・・

引渡確認連絡書です!!

引渡も受けた後だと、油断して書き忘れますよね(笑)

ただ、ここさえ押さえれば、素敵なTポイントライフがあなたを待っていますよ!!

(結局、私は太陽光発電所の掃除道具等の購入に使ってます!)

まとめ~アプラス太陽光ローンはオススメ!金額を抑えれば保険料の削減にも~

上記をもう一度以下にまとめます!注意点はあるものの、デメリットは特に見当たらず、積極的に利用していきたいですね!

<メリット>

  • 無担保(登記費用がかからない)
  • 短い審査機関(早く案件購入に進める)
  • 10年間の動産総合保険付き(保険継続リスク無し、85%への減額とフェンスが対象外には注意)
  • 1年間の機械保険付(2年目からは自身で加入要)
  • 融資金額が1,500万円以下だと自身で保険入るよりも安い可能性あり(保険料分を金利0.3%と仮定)
  • Tポイント還元あり!(融資金額の0.5%)

みなさんも融資を上手く使って、素敵な太陽光ライフを!!

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